AWSクラウドプラクティショナー(AWS CLF)に合格できました!
776点!
700点以上で合格です。
気持ちは900点越えだったのですが…(笑)
何はともあれ、合格できたらヨシッ!
そんな私が、合格までにやったことを紹介します。
これから試験を受ける方に、少しでも参考になれば幸いです。
はじめに
簡単に、私のスペックや合格までの勉強時間についてご紹介します。
私のスペック
勉強開始前の私のスペックは以下の通りです。
- AWSに触れたことはない
- コーダーとして3年目
- 基本情報技術者試験に合格
基本情報技術者試験には合格しており、基本的なIT知識は持っています。
しかし、AWSについては「なんかサーバーを借りれたりするところかな?」という程度の認識しかなく、具体的な知識は全くありませんでした。
勉強時間
AWSクラウドプラクティショナー試験に合格するために、
60時間ほど勉強しました。
2時間/日×30日間の計算です。
具体的には、最初の5日間は書籍を読み、後の25日間はUdemyの問題集を解きました。
合格された方のブログを見ると、合格までの勉強時間は、50時間ほどが多い印象です。
私のように基本的なIT知識があれば、50時間程度で合格できるかと思います。
IT知識が全くない場合は、100時間ほどの勉強時間が必要かもしれません。
試験に合格するための暗記マシーンと化すれば、50時間でも可能そうな気もします(笑)
合格までにやった勉強法
合格までの30日間でやったことを紹介します。
STEP1:試験を申し込む
いきなりですが、先に試験を申し込んでしまいましょう!
試験の申し込みができれば、もう半分受かったようなものです(笑)
冗談ではなく、先に試験に申し込んで本当に良かったと思っています。
人は誰しも、簡単なことはすぐに手をつけるのに、本当に重要なものほど先延ばしにしてしまうもの。
そんな試験の先延ばしを防ぐために、先に申し込みをし、期限を決めてしまいましょう!
申し込み後に、試験日の変更やキャンセルは、簡単にできます。
試験の申し込み方法は、こちらのブログが大変参考になりました。(ありがとうございます )
試験センターで受けました
試験会場は、全国にある試験会場で受ける「試験センター」と、自宅から受けれる「オンライン」の2種類あります。
私は、試験センターで受けました。
なぜかというと、オンラインで受講しようとした際に、トラブルが発生して受けれなかった苦い経験があるからです。
ここからは、そんな経験談をつらつら書きます。
読み飛ばしてOKです!
実は、今回の試験を受ける1年ほど前に、
AWSクラウドプラクティショナーの試験を受けようとしたことがあります。
そのとき、オンラインを選択したのですが、これが悪夢の始まり。
試験前にネットワークの問題がないかなどのシステムテストがあります。
こちらは問題なく、すんなり通りました。
いざ本番になり、試験監督から試験の画面が共有されると、PCが固まりました。。。
「PCが固まって動かないです」と、試験監督に連絡を入れると、「PCを再起動してください」と連絡が来ました。
すぐに再起動。
もう一度、試験の画面が共有されると、またPCが固まる。。。
今回は無理そうだと試験監督から連絡がきて、その日の試験は終了。。。。。。
受験料は再び払う必要はなく、再スケジュールの設定はできたのですが、悲しみです。
再スケジュールの設定をして、リベンジのオンライン試験!
試験当時、試験のサイトにログインしようとするとログインができない!!!
何度やってもログインができない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ログインができないまま、試験開始時間が迫る。焦りましたね。
しばらく格闘しましたら、やはりログインできず。。。
ログインができないとの旨をメールで問い合わせて、その日は終了。
その2~3日後、返信がありました。
その試験の時間帯に、AWS側のアクセス障害が発生していたとのこと。
タイミングが悪すぎないか。。。
これをきっかけに、試験を受けるのが嫌になり、試験の申し込みをやめました。
そんなわけで、今回は試験センターで受けることにしました。
STEP2:書籍を読む
こちらの書籍を購入しました。
書籍は、5日間ほどかけて、ざっくり読み通しました。
この一冊だけで、試験合格は難しいですが、
AWSとはなんぞや?ということが大まかに知れて良かったです。
STEP3:Udemyで問題をひたすら解く
こちらのUdemyの教材を購入しました。
こちらのUdemyの教材は、実際の試験より少し難易度の高い問題がいくつかあります。
かといって、教材を買わなければよかったと言うわけではなく、この教材なくして合格はできなかったと思います。
そもそも、この教材でしか勉強しなかったので(笑)
難易度がある分、試験本番での安心感は得られました。
下記は私の勉強法です。
- ChatGPTや書籍、Web検索で調べながら問題を解く。
- 5〜10問解いたら答え合わせをし、間違えた問題は理解できるまで調べる。
- ①〜②を繰り返し、ひとつの演習テストを解き終えたら、次はひとつの演習テストをいっきに解く。
- これを演習テスト1〜5までする。
演習テスト1~5までを、2周しました。
演習テスト6は、時間の都合上、解きませんでしたが、演習テスト1~5までで十分合格できるレベルです。
問題文をChatGPTに丸投げするのもおすすめです(笑)
「中学生にでも分かるように説明してください」を添えると、かなり噛み砕いて説明してくれるので、ありがたいです。
試験当日の体験
まさかの食あたり
試験前日の夜に、食あたりになりました。
鮭の炊き込みご飯を作ろうとして、材料を炊飯器にいれてスイッチON!
このとき、「炊き込みご飯モード」ではなく「早炊きモード」でしました。
そのせいなのか、鮭の火の通りが甘くて、食あたりになったのかもしれません、、、
なんてこったい。
試験当日も朝から下痢が続き、
今日の試験はキャンセルしようと思ったのですが、
試験開始日時から24時間を切っていたため、日時の変更やキャンセルができませんでした。
医療機関の診断書があれば、
返金やキャンセルの対応をしてくれるらしいのですが、
今から病院にいったり、また後日試験を受け直すのも面倒だ、、、
幸いにも下痢だけで、熱はなかったため、気合いで試験センターに向かうことにしました。
電車の中でお腹が痛くなりませんように、と祈りながら。。。
試験センターに到着
余裕を持って家を出たため、1時間前に到着。
早く着いたため、近くのカフェで時間を潰すことにしました。
試験開始20分前に、試験センターの受付へ。
運転免許証とマイナンバーカードを提示して、受け取った用紙に必要事項を記入しました。
注意事項の説明を受けてから、試験を受ける部屋に案内されました。
試験開始
いざ試験開始!
30分の時間を残して、試験を終了しました。
試験終了後、すぐその場で試験の結果が表示されます。
「合格」の2文字を発見!!!
無事、合格することができました!
普通に嬉しかったです(笑)
感想
合格の決め手
合格の決め手は、問題集を解きまくったことだと思います。
問題集を解くなかで、「これかな?こっちかな?」の考えたり、
「くっ間違えた!悔しい」など経験が、記憶の定着につながったのだと思います。
問題を丸暗記するのではなく、人に自分の言葉で教えられるくらいなれば、
どんな問題がきても、合格できるはずです!
合格を目指して頑張ってください!
次のステップアップ
クラウドプラクティショナーの次は、
ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA-C03)の合格を目指して、ただいま勉強中です。
合格体験談を書けるよう、頑張ります!